忙しさにかまけてすっかり忘れていた。
実は今年度、自分の仕事の幅を広げるために挑戦しようと思っていることがあるのです。
大学時代の手抜きのツケの挽回を
今年度、自分で自分のクビを締めることになるのは分かっているのだけど、司書教諭の免許を取ることに挑戦します。
本当は実際に大学に通って取りたかったのだけど、都合がなかなかつかないということもあって放送大学の課程でどうにか挑戦しようと思います。
本当は、大学時代に手抜きをしないできちんと司書教諭の免許を取る努力をしていれば、今になってこんなことを慌ててしなくてよかったのです……。
大学時代はあまり図書館に興味なかったんだよ……というか、自分のやりたい分野と図書館があまり結びつきがなかったから、初めから選択肢に思い浮かばなかったのです。
大学生諸君、悪いことは言わないから、授業を受けることで比較的簡単に取れる資格を労を惜しまずにとっておくことをおススメします。
資格を取っても……
費用と手間の割に、取ったところで自分の勤務校だと別に優遇されることは何もない。実際、勤務校にも司書教諭の免許自体は持っている人はたぶん少なからずいる。
だから、はっきり言えば、ただの赤字である。
でも、まともな勉強をしていないのに、今になって偉そうに「学校図書館は大切だ!!」というのは卑怯だよなぁと思っている。実際にリーディングワークショップなどを通して、司書の方にかなり協力してもらったことを思えば、自分もきちんと図書室の役割について勉強しなければいけないと強く思うのです。
また、司書教諭になればもう少し図書室と協力して何かするときにも動きやすくなるかなぁ…と思ったり。
何から勉強を始めようか?
正直、司書教諭の勉強については何から手を付けていいか分かりません。
Amazonで調べるとこういう本があるけど、どんな本を読めばいいのでしょう?
取り合えず、資格を取らないことには始まらないので、勉強にも役立つような本があれば、ぜひご紹介ください。